普通の借金は家族や会社にはばれません
銀行や消費者金融で借金をした場合は、会社にばれることはあるのでしょうか。
それはまずないと考えていいでしょう。
借金は個人との取引なので、家族や会社にその事実が知られることはありません。
申し込みの時に在籍確認が行われることがありますが、これも個人名で電話をするのでまずばれませんし、最近では以前ほど行われなくなっています。
また、勤務先名の名前が入った給与明細を収入証明として持参すれば、在籍確認をしない金融機関もあります。
ただし闇金からお金を借りた場合は注意しましょう。
闇金の場合は、もし返済ができない時は自宅や会社に押し掛けて、返済するまで居座ったり、物を壊したりすることがあります。
他にも金利が不当に高いというデメリットもありますので、闇金は利用しないようにしましょう。
借金を申し込む前に、ネット上の闇金リストに目を通すことをお勧めします。
またもし闇金を利用したのに気付いた時は、弁護士や司法書士に相談するようにしてください。
借金で起業を成功させるには
起業する場合に借金をすることがあります。
借金を効率良く事業資金として用い、計画的な用途で借り入れを行えば、リターンが得られます。
起業後の5年継続率は、借金が有るか無いかで大きく変わります。
では、借り入れたお金を効率よく使うにはどうしたらよいのか考えてみましょう。
一時的に売れたとしても、ブームが去ると一気に急降下ということもあります。
起業するジャンルがその人にしかできない分野であればよいのですが、後発が追随してくるような業種では、後出しの方がデータがとりやすいという特徴があり、コストを抑えて消費者に良いものを提案できます。
売り上げは上下するのに、返済は一定であり、売れても売れなくても返済が付きまといます。
昔は借金で事業を大きくするという考えがありましたが、現在の通貨価値や物価、地価などと経済成長率、市場での競争力などの違いがあります。
お金を借りるのであれば、事業計画と返済計画をしっかりと立てておきましょう。
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最終更新日:2024/9/3